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貴婦人のドレッサーから / Antique Brass & Petit Point Hand Mirror 619-394

5,800円(内税)

購入数

伝統的なプチポアンと細かな真鍮細工が美しいハンドミラー。



18世紀のウィーンで編み出された伝統の刺繍技法、プチポアン (Petit Point)。
拡大鏡を使用して手刺繍で 1 平方センチあたり 121-225 目のテント・ステッチを施す大変細かな技法です。
目が細かいことから、通常のクロスステッチと異なり、絵画的な表現を行うことができるのが特徴といわれています。
マリー・アントワネットをはじめ、ハプスブルク家の女性たちが好んだいわれるプチポアンは、フランスをはじめ英国においても多くの貴婦人たちの心をつかんできました。


今回ご紹介するのは、1930-50年代頃に作られたプチポアンのハンドミラー。

本体は透かし細工が美しい真鍮製。
そして鏡の背面にはチュールレースに細かな刺繍、そして中心にオーバル型の囲みの中に薔薇モチーフのプチポアンが施されています。

このような作りの手鏡はフランスや英国で多く見ることができます。
サイズは掌くらいの小さな携帯用から、ドレッサーに置いておくような大きめのものまで様々。
刺繍のパターンも色々ですが、ほとんどが花のモチーフとなっています。

そして、大抵の場合は刺繍の上に透明樹脂製のカバーがかけられています。
ただ、今回ご紹介するミラーには、そのカバーがございません。

なんらかの理由で外されたか、もしくはわざと外したのか。
定かではございませんが、カバーが無い分、刺繍が直接みえるメリットと、刺繍やチュールがキズつきやすい、というデメリットがございます。
また、チュールは真鍮の枠に挟み込んである状態ですので、引っ張るととれる可能性がございますことをご報告しておきます。

大人の方が丁寧に使っていただくか、ディスプレイ用としての使用がおすすめ。

その用途に十二分に足る存在感と優雅さをもつ、アンティーク・ミラーだと思うのですが、いかがでしょうか。



更なるディテールはこちらからご覧ください。→MORE DETAIL



◆England
◆推定製造年代:c.1930-50年代頃
◆素材:真鍮・鏡・布
◆サイズ:長さ約32.1cm 幅約11.5cm
◆重量:約285g
◆在庫数:1点のみ

【NOTE】
*古いお品物のため、小傷や汚れ、錆や変色等がございます。
*鏡はうっすらと曇りがございます。裏側の曇りであるため、拭いてもとれません。画像に写すのは困難なため、ここでのご説明でご了承をお願いいたします。
*画像の備品は付属しません。
*上記ご了承の上お求めください。

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